竜神まつりに行きました。
こんばんは~。naomiです。
今日はさいたま竜神まつりを見にいきました。私は全く知らなかったのですが、さいたま市内にはたくさんの竜神伝説があるそうです。このおまつりの竜は古代より氷川神社、氷川女體神社の御手洗池と言われる見沼に住み、人々の崇拝を受ける主でした。やがて江戸時代に入り大改革工事が行われ沼から田んぼとなり、人々の生活を支えることになりました。
見沼という棲み家を失った竜は天高く舞い上がり天界から私たちを見守ることになったそうです。
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さいたま市PRのゆるキャラはヌゥです。
はじめに竜を解き放つ儀式をする国昌寺へ。まだ「開門の儀」が行われる前に訪れました。この山門は開かずの門だそうです。今日のお祭りだけ伝説の開かずの門が開門されます。門の上部にある彫刻は左甚五郎作の竜の彫刻だそうですよ。目とヒゲがグリーンでした。
門の写真を撮ると、どうしても光が映りこみます。竜が解き放たれるのを待っていたのでしょうか?
次に氷川女體神社へ。
さいたま市内に住んでいますが、初めて参拝しました。素敵な空気の神社です。
パワースポットで最近人気らしい御神木です。木に大きな瘤が。熊さんの横顔に見えませんかー?
裏はどうなの?と思い、裏側に回ったら…ちょっとざんねんな結果でした。
最後に祇園磐舟竜神祭に参加しました。女體神社の真向かいにある、4本の竹の祭祀を立てた場所でお祭りが行われました。祝詞の後に可愛い巫女さんが舞を踊ってました。
時間の都合で、全てに参加できませんでしたが、竜伝説が今後も語り継がれたらいいなと思いました。竜は私たちの土地にいる、身近な神様ですね。
みなさんが住む土地にも竜はいますよね。お話を聞いたり、探したりしてみてくださいね。
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